Ｔシャツ制作にはプリンタブルウェアがお勧めです
オリジナルのＴシャツ、ブルゾン制作をしようと計画を立てた場合に、ボディを自分達で購入して、プリントのみを依頼したいといったお客様が多くおみえです。
シャツに限らず、ポロシャツ、パーカー、トレーナー、ブルゾン、ウインドブレーカーなど様々なウェアがあります。
メリットとしましては、作りたい商品を、お店で自分の目でたしかめ触って、あるいは試着をした上での購入で納得出来る事です。
その際、殆どの場合がプリントは可能ではありますが、ごく稀にプリントには不向きな生地を使用している商品があります。
我々が通常、取引しておりますメーカーの商品は、予めプリントをするという事を想定して作られたプリンタブルウェアですので大丈夫なのですが、一般に販売されております商品は、後からプリントを掛ける事を想定しておりませんので、無理もないかと思います。
先日、経験しましたのは、Ｔシャツですが防風仕様という加工がしてあるシャツの持込がありました。私も初めて見ましたが、風を通しにくい加工がしてある物かと思われますが、一見した限りでは、通常のシャツと変わりは無い様にみえました。
どの様な生地に対しましても、プリント加工は同じように出来ますが、問題は洗濯した際の強さです。
この場合、テストする生地がありませんでしたので、ウレタン系のインクでプリントした後、遠赤外線で加工して、生地の仕様をご説明して、お渡し致しましたが、化学繊維の進歩は驚く程のスピードで進んでいるなあと感じました。
対しまして、シルクスクリーンの対応出来るインクは、かなり遅れていると思います。
先にも書きましたがプリントは、普通に出来ますし、殆どの場合大丈夫です。極まれにシルクのインクでは、歯が立たない商品があるようです。
使用したいボディに、特にこだわりが無いとの事でしたら、我々の扱っておりますプリントスターやユナイテッドアスレ等のメーカー商品から選ばれる事をお勧め致します。
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